不登校という言葉が、まさか自分の家族に関わるとは思っていませんでした。
最初に行き渋りが始まったのは、真ん中の子でした。
小学校1年生の途中から、学校に行くのを渋るようになり、
何とか不登校にはならないようにと、付き添い登校を続けました。
できるだけ登校できるように励まして、
不安を抱えながらも、毎日一緒に学校まで通いました。
あの頃は、それが正解だと思っていました。
しばらく経った頃、今度は上の子が学校に行けなくなりました。
中学校に入学してから3か月目のことでした。
登校前や帰宅後に涙が出る日が増えて、
ある日突然「もう無理」となり、そのまま行けなくなりました。
正直、ショックでした。
どうしたらいいのか、本当にわかりませんでした。
私の身内にも不登校を経験した人がいて、
大人になった今も生きづらさを抱えている姿を見てきました。
だから、自分の子どもの将来がどうなるのか、
心配で、怖くて、仕方ありませんでした。
子どものために自分に何ができるのか。
どうしてあげるのが一番いいのか。
今でも毎日、考え続けています。
上の子の不登校が始まってからしばらくして、
真ん中の子も、本格的に不登校になりました。
不思議なもので、このときは
「やっぱりそうなったか」と、どこか受け入れられている自分がいました。
一人目の経験があったからこそ、
少しだけ心の準備ができていたのかもしれません。
正解がわからないまま、毎日が続いています。
それでも、子どもたちが安心して家にいられることだけは
守りたいと思いながら、過ごしています。

